工学じじいの縁側日記

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引退間際の工学じじいがきままに、プログラミングやデバイス、工学について呟きます。

【コーヒー部】ニトリのコーヒーミル買ってみた!

ふわもこドリップしたくてニトリのコーヒーミル買ってみた

ニトリのコーヒーミル

ニトリのコーヒーミル

ニトリのコーヒーミルCC-0202を買ってみました。この子を選んだ理由は、何しろ安い!1000円切ってました。
ウス部分は、カリタやメリタのものとは違って金属製ではなく、セラミックです。
金属は、回しているうちに熱を持ってしまって云々らしいですが、セラミックはどうなんでしょうね?

  • 主なスペック
    • サイズ:約98×98×160mm、約460g
    • 材質:本体…木、金具…鉄(メッキ)、ミル部・ミル受け…セラミック
    • 挽きたての美味しさが楽しめる手挽きコーヒーミル。
    • 調整ネジを調整することで細挽き・粗挽きができます。
    • 原産国:中国




https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51J5SrVKMXL.jpg
便利な引出し!
ニトリのコーヒーミル

便利な引出しって書いてますが、引き出しがないと、すった豆が取り出せません(笑)



https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51kV0vO9zpL.jpg
ミル部分拡大図
ニトリのコーヒーミル


そして、同じものがAmazonでも買えますが、ニトリで買ったほうがとても安いのは内緒ですw

中身拝見

外箱はこんな感じです。

図:外箱(表)
図:外箱(裏)

中から出すと、レバーと本体と、注意書きと説明書が入っています。
ちょいと組み立てなければいけません。

ニトリのコーヒーミル(中身)
図:中身一覧

このとき注意してほしいのが、豆のひき具合の調整です。説明書を見てもさっぱりと意味が分かりませんw

ニトリのコーヒーミル(引き具合の調整)

図:ひき具合の調整法1
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図:引き具合の調整法2

中挽きは11メモリだから、2週ぐらいまわしとけばいいかな。。。

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図:組み立て終了

とりあえず、組み立て終了しましたので、実際に使ってみます。

使用感

それでは実際にひいてみます!

実際挽いてみた
図:実際挽いてミル

はい、しっぱーいwwwww
これはムラがあるし粗すぎです。
もう一度調整しなおして。。。

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図:今度は成功!

今度はうまく言ったっぽいです。結構調整がシビアなようです。
回す感じは、ほかの高級なみるとちがって、本体が劇的に軽いので回しているときの安定感がないので、ガタガタするしたまに倒しそうになっちゃいます。
ただ、セラミック製のせいか案外軽い力で回すことができるのはいいところかもしれないです。
あと、この手のミル全般なんですが、すり終わってからトレイを引き出したときに、豆がぱーってとびます。静電気とか、仕組み的にとかどうしようもないのですが、敷物はしいて使ったほうがいいです。

所感

ニトリの激安コーヒーミル買ってみました。というネタでしたが、実際使ってみて感想としては、とても満足でした。
ちゃんと調節すれば、粒も結構そろったそれなりのクオリティの粉になります。

ドリップもしてみましたが、いい具合に豆も膨らんでよい香りのコーヒーがいただけました。

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図:ふっくら豆とおいしいコーヒー

ただ、エスプレッソやマキネッタで使うのはちょっと無理があるので、その時はデロンギとかのコーン型やカッター式の粒ぞろいのよい電動のものをお勧めします。

DeLonghi コーン式 コーヒーグラインダー KG364J

じじい程度が、ドリップで個人的に楽しむには、結構いい商品だと思います。
私的には、以下のような評価です。

  実用性:★★★★☆
 デザイン:★★☆☆☆
クオリティ:★★★☆☆
  コスパ:★★★★☆
  満足度:★★★★☆

へだば、まだねー