【日記】今日の珈琲 一関チャフのキリマンジャロを入れたら部屋がいい香り過ぎた【コーヒー部】
今日の珈琲 一関チャフのキリマンジャロを入れたら部屋がいい香り過ぎた
今日は、一関市のチャフのキリマンジャロを、カリタの手回しミルで細~中挽きにして、ハリオのV60でドリップしました。
お豆
一関にあるチャフのキリマンジャロです。
焙煎は5~6ぐらいでしょうか。
- 焙煎の基本8段階
- ライトロースト(Light roast)
- シナモンロースト(Cinnamon roast)
- ミディアムロースト(Medium roast)
- ハイロースト(High roast)
- シティロースト(City roast)
- フルシティロースト(Fullcity roast)
- フレンチロースト(French roast)
- イタリアンロースト(Italian roast)
グラインディング
カリタの手回しミルで細~中挽きにしました。
画像とるの忘れた(笑)
カリタの手挽きミルかわいいですよね。
挽き具合の調整がねじ式なので一回ちょっとした分解をしなければならないのですが、かわいさでカバーしてます。
欠点があるとすれば、一回に挽ける量(引き出しに入る量)とドームに収まる豆の量がマッチしてない(引き出しを収めた状態で中であふれていることがある)のかな、というのと、これはちょっと辛いのですが、冬場になると静電気で引き出しを開けた瞬間粉がふわーっと飛び散ってしまいます。
対策としては、
- ちょっと待ってから開ける
- 加湿器を使う
- アルミテープを貼る
- 静電気除去ブラシで掃除する
などがありますが、効果はどうでしょうね?(笑)
ドリッピング
以前も紹介したハリオのV60でハンドドリップしました。
ハリオ(HARIO)のV60は陶器製のものに比べて軽くて安くて扱いやすいです。伝統的な、陶器製のものと比べると、
- 円錐型
- 形状が円錐形をしており、お湯がコーヒー豆を通過する時間を長くできる
- 複雑なリブ
- 近年の加工技術でリブ(空気やお湯の通り道の溝)が複雑で効果的
- 丸穴
- 底に大きな丸穴一つだけなので、お湯の流れを妨げない
- ハンドドリップ時のお湯の量のコントロールが容易
という特徴があります。リブの効果などについてはいろいろ議論はありますが、円錐型と丸穴の効果は高いように思えます。(某社の一つ穴で目詰まりを起こしてクッソえぐいコーヒーになったりするようなことはないです(笑))
出来上がり
ちょっとグラインディングが細かすぎた気もしますが、飲んだ感じではちょうどよい感じでした。
- 香り
- 挽いたとき 、蒸らし中、ドリップ中ともキリマンジャロ豆特有の脳汁あふれる甘さのある香りが広がります
- 酸味
- コク
- 後味は、どちらかというとすっきりした感じです
- 飲んでいるときの、優雅な感じとは裏腹に、そんなに尾を引くしつこさはないです
- バランス
- 香りがよく、甘く、すっきりしたコーヒーでした。深めの焙煎ですが、苦みはあまり強くないです。
キリマンジャロ酸っぱいよ。とか言ってる人に飲ませたい珈琲ですね。
私は、酸味の少ない、苦みだけの珈琲はどうも苦手です。
チャフコーヒーはここにあります。マスターは結構面白い人なので、行ってみてはどうでしょうか?