【紅葉】八幡平アスピーテラインと森の大橋【落ち葉】
【紅葉】八幡平アスピーテラインと森の大橋【落ち葉】
紅葉を見に
秋も深まってきて、母のリクエストでまだ紅葉見れるところはないかと探してみました。
んー。11月に入ってしまうと岩手県北ではほとんど枯れ木状態、しかも、前回の記事で書いたとおり、今年は寒暖差が激しかったせいで、広葉樹が赤くならず黄色いまま散ってしまっている状態でした。
ネットで、何個か候補を調べてみました。
八幡平・松川渓谷
八幡平は、岩手と秋田の中間に位置していて、昔から温泉地やスキー場などが集まっていてそれなりに有名なスポットだと思います。
その周辺を流れているのが松川です。北上川に注ぎ込む河川で、昔は松尾鉱山の鉱毒が流れて、その中和のために薬品を混ぜて川に流していたので川の色が赤かったり、魚がほとんどいなかったりの川だったのですが、今はかなりきれいになっています。
子供のころは、松川で釣った魚は食うなとか言われたんですが、今は安心のようです。
さて、今回のコースですが、予定では以下のコースでした。
樹海ラインを通って、アスピーテラインに合流し、ぐるっと回って帰ってくる。
途中で、バエスポットがあるので、バエてくると(笑)
県道から樹海ラインへ
県道23号大更(おおぶけ)八幡平線をずんずん八幡平方面にすすみます。
道が細くなったり、気に囲まれたりなんか不安になりますが、まーっすぐすすみます。
不安になったら、外を見ましょう、岩手山がお出迎えしてくれます(笑)
見づらい八幡平市のようこそ看板に歓迎された後、交差点まで行くと喫茶店やラーメン屋があり少し安心します。
ただ、標識や看板が古いままで、どこに行くと何があるか混乱します。
(八幡平スキー場、松川スキー場は今はありません)
交差点から樹海ラインへ~森の大橋へ
とりあえず樹海ラインに合流します。
八幡平の交差点をまっすぐ進み県道212号線へ合流します。
また、山と木に囲まれた道路が続きますが、ゲームでしか見ないようなコーナーがところどころありますので油断せずに運転してください。
しかも、落ち葉が雨や露で湿っていると、雪と同じようにスリップします。
それで滑ったら、落ち葉だらけなのでゲームのように逆ハンなんて効きませんよ!
そのまま行くと、下倉スキー場の入り口が見えてきます。
212号線の来た方向から見て、右手に下倉スキー場、左手に目的の「森の大橋」があります。