工学じじいの縁側日記

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引退間際の工学じじいがきままに、プログラミングやデバイス、工学について呟きます。

【紅葉】虹と丹藤川渓流の紅葉と自家焙煎珈琲と

丹藤川渓流の紅葉

丹藤川渓流のあずまや
丹藤川渓流のあずまや

丹藤川渓流

岩手県岩手町川口にある丹藤川渓流の紅葉を見に行ってきました。
私が子供のころは、釣り客や、ダムよこでピクニック、遊歩道や山菜取りで休みの日などはぼちぼち人とすれ違ったものですが、先日行ったときは車一台とすれ違ったのみでした。

town.iwate.iwate.jp

岩手町の公式ページによると、

丹藤川頭首工を起点とし丹藤川渓流が始まります。
川沿いに遊歩道が8km続き、奇岩と清流の春の藤、ツツジ、秋の紅葉が美しい。
また、丹藤川はヤマメ、イワナ、アユ、等魚の宝庫として太公望を楽しませてくれます。

施設概要
駐車場 専用駐車場なし(車道空きスペースをご利用ください。)
トイレ なし

遊歩道8キロもあるんですね。春秋には山菜や、山ブドウ、あけびなどがなっていて、その季節の自然を堪能できます。
また、川自体もきれいな清流で、ヤマメ、イワナ、コイなどが釣れます。
私が子供のころは、ウナギも釣れました。

公式ページにも、紅葉写真が載ってますし、結構おすすめスポットなんですね。

アクセス

入口は、国道4号線沿いにあり、小さな看板が出ています。

こんな感じで、ちゃんと見てないと見逃がします。

丹藤川渓流入り口丹藤川渓流入り口
丹藤川渓流入り口

少し進むと、踏切があるので気を付けてください。

踏切注意
踏切注意

あとは、ほっそい道をずんずん進んでいきます!

図 あずまやまでの道

最後ちょっとした開けたスペースとあずまやが見えてきます。
こっから上にダム(というか堰(セキ))と遊歩道があります。

遊歩道と案内図

図 遊歩道案内図図 遊歩道案内図
図 遊歩道案内図

あずまやのあるところが、現在地です。
実はここからさらに堰の上の方まで川端を通ってくるまで登れます。
でも、何やら道路が不穏な感じでしたので今回はやめておきました。

上に登っていくと、今では珍しい簗漁を行う簗場(ヤナ場)があったり、ハイキングトレッキング好きには見どころの多い遊歩道ではないでしょうか。

簗場まで行けなかったので、山形の簗場の画像を参考までに。。。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/Kiddle%2C_Shirataka_Yanakoen%2C_Roadside_Station%2C_Yamagata%2C_Japan.jpg

ちょうど3キロほど歩いたあたりにある、向こう岸にわたる橋(遊歩道丹藤橋)が崩落していてそこまでしか行けないようです。

堰周辺と紅葉

図 あずまやと堰と紅葉1

図 あずまやと堰と紅葉2

図 あずまやと堰と紅葉3

町の人たちに話を聞いたら、今年はずっと暖かかったので、赤く紅葉するはずの木が赤くなる前にはっぱを落としてしまっているといってました。
普段はもっと、赤や黄に鮮やかに紅葉するんでしょうね。

十分きれいでしたけどね!

所感

久々にきれいな空気と、懐かしい川の香りをかいだ気がしました。
ただ、ちょっと岩手町の人の少なさには悲しい気持ちになってしまいました。
昔はあそこに店があって、あそこにだれだれが住んでいて、駅がどうで、もっとにぎやかだったのになぁ、と感傷に浸ってしまいました。

そんな気持ちの帰り道、ふと外を眺めてみると。。。

図 こころのにじ
図 心の虹

私の気持ちを知ってか知らずか、きれいで大きな虹が!
なんか得した気分になって、そういえば近くに自家焙煎珈琲豆って看板見たことあるなぁって思って、自家焙煎珈琲 自遊工房さんへ、思い付きで車を走らせてみました。

多分この辺です。多分というのは、googleマップのデータが2014年のものなので、まだお店がありません(笑)

自遊工房さん

閉まっとるやないかーい。
県北では珍しい自家焙煎珈琲を売っているお店です。
行ったことある人レポートお願いします(笑)

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